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2010.10.08

今朝の朝日。
「システィーナ礼拝堂が対策へ本腰」
天井画や壁画の劣化が予想以上に早く進む恐れありと。

急増する観光客の靴からの土ぼこりや細菌が天井などに付着。そして、入場者の出す熱や汗で日中は温度や湿度が上がるが、それが閉館後に急低下。その繰り返しで、付着した細菌などが化学変化を起こし、カビの原因になったりしているそう。。
高性能の空気洗浄機や大型エアコンを設置しているものの、追いつかないと。。

80~90年代の12年にかけて大規模な修復をしたものの(この費用、日テレが300万ドル出し、その一切の過程を映像化したとの話)、休日には2.5万人もが訪れるそう。
たしかに、バチカンの目玉だものね。。
入場規制案を含め、本格的な保存対策に乗り出したとのこと。
sistina_a.jpg

合わせて、国全体が世界遺産ともいえるイタリアにおける、歴史遺産の保存と観光の両立の取り組み紹介も。

見学を予約制にし、一度の入場者数を制限。扉を開閉するたびに外気が入り込まないよう、入口に温度調整室を設置。見学前にそこで15分間のビデオを見て体温を下げてから入場する、というシステムを取り入れた礼拝堂や、バーチャル絵画館を作ったところなど。

システィーナ礼拝堂では、3Dで再現とかの案も出ているそうだけど、館長は「単なる博物館の一部ではなく、カトリックにとって最も重要な礼拝堂だから」と否定的。
「どんな困難も克服しなければならない。次世代に宝を伝えていくことが我々の使命だからだ」との、同館長の言葉で記事は締めくくられていたけど、ほんとバランスが難しいよね。。

システィーナ礼拝堂(wikipedia)
システィーナ礼拝堂天井画(〃) ←すごい量。。

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